三重県の鳥羽水族館で多くの人に愛されてきたラッコのキラちゃんが、2026年11月5日に亡くなりました。いつも一緒に過ごしていたメイちゃんとの仲睦まじい姿を思い出すと、本当に寂しいですね。
ラッコのキラちゃんの死去を知り、「いつ亡くなったの?」「死因は何だったの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。また、最期はどのように過ごしていたのか、残されたメイちゃんの様子も心配ですよね。
そこで当記事では、ラッコのキラちゃんの死去について、鳥羽水族館の公式発表をもとに詳しく紹介します。キラちゃんの年齢やこれまでの歩み、メイちゃんとの思い出、展示再開の見通しについてもまとめました。たくさんの笑顔を届けてくれたキラちゃんを、一緒に振り返っていきたいと思います。
- ラッコのキラちゃんが亡くなった日時と死因
- キラちゃんの年齢と最期までの体調の変化
- 鳥羽水族館でのキラちゃんとメイちゃんの思い出
- メイちゃんの現在の様子と展示再開の見通し
ラッコのキラちゃんが死去|死因や亡くなった日は?
鳥羽水族館で飼育されていたラッコのキラちゃんは、2026年11月5日(木)の午前10時40分に18歳で亡くなりました。
鳥羽水族館の発表によると、死因は呼吸不全による心肺停止と推測されています。キラちゃんは以前から体調に変化が見られ、飼育員さんや獣医師による治療とケアを受けていました。
突然の訃報に驚いた方も多いと思います。亡くなるまでの経緯や、キラちゃんが過ごした最期の時間について詳しく見ていきましょう。
キラちゃんが亡くなったのは2026年11月5日
ラッコのキラちゃんが亡くなったのは、2026年11月5日(木)午前10時40分です。三重県鳥羽市にある鳥羽水族館で、18歳の生涯を終えました。
キラちゃんは2026年8月頃から足腰の動きに不調が見られるようになり、その後は体重の減少も確認されていました。飼育員さんや獣医師が体調を見守りながら、治療やサポートを続けていたそうです。
11月3日には、プールから陸に上がる際に飼育員さんの補助が必要になる場面もありました。それでも食事を取ったり、自分で泳いだりする姿は見られていました。
翌11月4日には治療とケアを優先するため、ラッコの展示とライブ配信が中止に。そして11月5日の朝に容体が急変し、同日午前10時40分に息を引き取りました。
展示中止の知らせから間もない訃報だっただけに、キラちゃんの回復を願っていたファンにとって、本当に悲しいお別れとなりましたね。
死因は呼吸不全による心肺停止と推測
ラッコのキラちゃんの死因について、鳥羽水族館は呼吸不全による心肺停止と推測されると発表しています。ただし、呼吸不全に至った詳しい原因については、今後の病理検査などで調べる予定とされています。
キラちゃんは亡くなった日の午前7時頃に、けいれんを起こしました。そのため、飼育員さんたちは急いで治療室へ移し、保温や酸素吸入、投薬などの救急処置を行いました。
懸命な治療が続けられましたが、残念ながら容体は回復せず、約3時間40分後に亡くなりました。
18歳という年齢や、以前から足腰の不調や体重減少が見られていたことを考えると、加齢による体力の低下も気になるところです。ただし、老衰が直接の死因だったと断定することはできません。
キラちゃんの詳しい死因については、今後の検査結果や鳥羽水族館からの発表を待ちたいですね。
最期はメイや飼育員に見守られていた
キラちゃんの最期について、鳥羽水族館の飼育担当者は、メイちゃんと担当者が近くにいる状態で、みんなに見守られながら息を引き取ったことを明かしています。
亡くなる前日の11月4日には、キラちゃんは横になりながらもご飯を食べていたそうです。食事がいらなくなると首を横に振るなど、最後までキラちゃんらしい意思表示を見せていたといいます。
マイペースで、どこか不器用なところも愛されていたキラちゃん。体調が悪い中でも、いつもの仕草を見せてくれていたと思うと胸がいっぱいになりますね。
2021年から一緒に暮らしてきたメイちゃんも、キラちゃんの旅立ちを近くで見守っていました。2頭が寄り添って眠ったり、一緒に泳いだりする姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。
最期にどのような感覚で過ごしていたのかはわかりませんが、大切な仲間と飼育員さんがそばにいてくれたことが、せめてもの救いに感じられます。
(出典:鳥羽水族館)
ラッコのキラちゃんは何歳だった?18歳までの歩み
ラッコのキラちゃんは、2008年4月21日生まれのメスで、亡くなったときの年齢は18歳でした。
和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれ、2021年からは三重県の鳥羽水族館で暮らしていました。18歳という年齢はラッコにとって高齢で、長い間たくさんの人に愛されてきたことがわかります。
キラちゃんが生まれてから鳥羽水族館にやってくるまでの歩みを振り返ってみましょう。
18歳は人間でいうと何歳くらい?
ラッコのキラちゃんが亡くなったときの年齢は、18歳で、人間に例えると80代から90代ほどの高齢に相当すると考えられます。
ただし、ラッコの年齢を人間の年齢に正確に換算する公式な計算方法があるわけではありません。動物の成長や老化の速度は人間とは異なるため、あくまでイメージとして捉えるのがよさそうです。
飼育下のラッコは20歳前後まで生きる個体もいますが、寿命には個体差があります。
鳥羽水族館の飼育員さんたちは、キラちゃんが少しでも快適に過ごせるよう、治療や日々のケアを続けていたそうです。
18年間、多くの人に笑顔を届けてくれたキラちゃん。年齢を知ると、長い時間を懸命に生きてきたことを改めて感じますね。
アドベンチャーワールドから鳥羽水族館へ
キラちゃんは2008年4月21日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで誕生しました。父親はカン、母親はフローラというラッコです。
「キラ」という名前には、みんなに愛され、光り輝く存在になってほしいという願いが込められています。たくさんのファンに愛されたキラちゃんにぴったりの名前ですね。
アドベンチャーワールドでは長く暮らしていましたが、ほかのラッコがいなくなり、キラちゃんだけの単独飼育となっていました。
その後、ラッコ同士で暮らせる環境を整えるため、2021年3月17日に鳥羽水族館へ移ることになりました。
鳥羽水族館には、キラちゃんより4歳年上のメイちゃんが暮らしていました。キラちゃんはメイちゃんとの新しい生活を始め、2頭で過ごす愛らしい姿が多くの人に親しまれるようになりました。
和歌山から三重へと生活の場所を変えながら、18年間を生きたキラちゃん。鳥羽水族館での約5年半も、かけがえのない時間だったのではないでしょうか。
鳥羽水族館のキラとメイの仲良しエピソード
鳥羽水族館のラッコといえば、キラちゃんとメイちゃんの仲良しコンビを思い浮かべる方も多いですよね。
2021年にキラちゃんが鳥羽水族館へやってきてから、2頭は一緒に泳いだり、寄り添って眠ったりする姿を見せてくれました。
性格の違いも魅力だったキラちゃんとメイちゃん。ファンを笑顔にしてくれた思い出を振り返ります。
寄り添って眠る姿が愛された2頭
キラちゃんとメイちゃんの魅力は、性格の違う2頭が一緒に過ごす愛らしい姿でした。
メイちゃんは動きが素早く、食事も比較的スピーディー。一方、キラちゃんはマイペースで、ゆっくりご飯を食べるタイプだったそうです。ときにはメイちゃんにご飯を横取りされてしまうこともありました。
そんな2頭ですが、水面に浮かびながら寄り添って眠ったり、一緒に毛づくろいをしたりする姿が見られました。並んで泳ぐ姿も、本当にかわいらしかったですね。
私は三重県に住んでいて、毎年のように家族で鳥羽水族館を訪れています。ラッコの水槽はいつも大人気で、見学するまでかなり長い時間待つこともありました。
それでも、ラッコたちが貝を食べたり、すいすい泳いだりする姿を見ると、待った時間も忘れてしまうほど癒やされました。
キラちゃんとメイちゃんが一緒に過ごしていた光景を、もう見ることができないと思うと、本当に寂しいですね。
高速バイバイや愛らしい仕草の思い出
キラちゃんは、「高速バイバイ」や「高速拍手」といったかわいらしいパフォーマンスでも人気を集めていました。
両手を素早く動かしてバイバイをしたり、拍手をしたりする姿は、何度見ても笑顔になってしまいますよね。普段はマイペースなキラちゃんが一生懸命に手を動かす様子も、大きな魅力でした。
また、長いおひげや大きめのお鼻もキラちゃんのチャームポイント。水槽のガラスに鼻を押し付ける仕草は、ファンの間で「全力鼻ぶちゅ」と呼ばれて親しまれていました。
遊び終わったおもちゃを丁寧に片付ける姿や、独特の鳴き声など、キラちゃんらしい個性もたくさんありました。
私は鳥羽水族館のYouTubeで配信されていたラッコ水槽の生配信も、ときどき見ていました。画面越しでもラッコたちの愛らしい仕草に癒やされ、自然と笑顔になれたものです。
キラちゃんが残してくれたたくさんの思い出は、これからもファンの心の中で生き続けるのでしょうね。
ラッコのメイの展示再開はいつ?現在の様子は?
キラちゃんの死去を受けて、鳥羽水族館に残されたメイちゃんの様子も気になるところです。
2026年11月6日時点では、メイちゃんの展示とラッコ水槽のライブ配信は引き続き中止されており、再開時期は発表されていません。
メイちゃんは22歳と高齢のため、鳥羽水族館では体調の観察とケアを優先しています。
メイの展示再開時期は未定
鳥羽水族館のラッコ、メイちゃんの展示再開については、2026年11月6日時点で具体的な日程は発表されていません。
キラちゃんの体調悪化を受け、11月4日からラッコの展示とYouTubeでのライブ配信が中止されていました。キラちゃんが亡くなった後も、メイちゃんの様子を慎重に観察するため、中止が続いています。
鳥羽水族館によると、キラちゃんが亡くなった直後のメイちゃんには、今のところ大きな変化は見られていないとのことです。
ただし、長く一緒に暮らしていたキラちゃんがいなくなったことで、今後の生活にどのような影響が出るかはわかりません。
メイちゃん自身も高齢のため、飼育員さんたちは体調や行動を見守りながら、丁寧なケアを続けています。
展示やライブ配信の再開を楽しみにしている方も多いと思いますが、今はメイちゃんが落ち着いて過ごせることを一番に考えたいですね。
国内最後の1頭となったメイの今後
キラちゃんが亡くなったことで、日本国内の水族館で飼育されているラッコは、鳥羽水族館のメイちゃん1頭だけとなりました。
メイちゃんは2004年5月9日生まれのメスで、2026年11月現在は22歳です。鳥羽水族館で生まれ、長年にわたって多くの来館者に親しまれてきました。
かつて日本の水族館では、1994年に122頭ものラッコが飼育されていました。しかし、海外からの輸入が難しくなったことや、国内での繁殖の難しさなどから、飼育頭数は減少してきました。
2025年1月には福岡県のマリンワールド海の中道で暮らしていたリロが亡くなり、国内の飼育ラッコはキラちゃんとメイちゃんの2頭になっていました。
そして今回、キラちゃんも旅立ち、メイちゃんが国内最後の1頭となったのです。
鳥羽水族館では、メイちゃんが1日でも長く元気に過ごせるよう、今後もケアを続けていくとしています。メイちゃんの健康と穏やかな毎日を願いながら、温かく見守っていきたいですね。
ラッコのキラちゃんへの感謝とお別れのメッセージ
キラちゃんの死去を受け、長年応援してきたファンからは悲しみや感謝の声が寄せられています。
鳥羽水族館では、キラちゃんへの思いを届けられるよう、館内にメッセージボードを設置する予定です。
愛らしい姿で多くの人を笑顔にしてくれたキラちゃん。最後に、お別れの方法と、これまでの思い出について紹介します。
鳥羽水族館のメッセージボードと献花について
鳥羽水族館は、キラちゃんへの追悼の気持ちを受け止めるため、館内にメッセージボードを設置する予定と発表しています。
一方で、キラちゃんへの献花や供物、担当飼育員さんへの贈り物などについては、受け取りを一律で控えると案内しています。
キラちゃんに感謝の気持ちを伝えたい方は、水族館側の案内に沿ってメッセージを届けるのがよさそうですね。
なお、2026年11月6日時点では、メッセージボードの具体的な設置場所や開始日時については、確認できていません。
今後、鳥羽水族館を訪れる予定がある方は、公式サイトで最新のお知らせを確認してから出かけることをおすすめします。
キラちゃんを大切に思う気持ちは、直接水族館へ行けなくても変わりません。これまでの写真や動画を振り返りながら、心の中で「ありがとう」と伝えるのも、温かいお別れの形だと思います。
たくさんの笑顔をありがとう
キラちゃんは、18年間にわたって多くの人に笑顔と癒やしを届けてくれたラッコでした。
高速バイバイや高速拍手、マイペースにご飯を食べる姿、メイちゃんと寄り添って眠る姿。キラちゃんのかわいらしい仕草を思い出すと、自然と笑顔になる一方で、もう会えない寂しさも込み上げてきます。
私は三重県に住んでいることもあり、鳥羽水族館は家族との思い出がたくさん詰まった場所です。YouTubeの生配信で、ラッコたちがのんびり過ごす姿を見る時間も楽しみのひとつでした。何気ない日常の中で、たくさん癒やしてもらっていたのだと思います。
キラちゃん、今まで本当にありがとう。
メイちゃんのことも心配ですが、飼育員さんたちに見守られながら、穏やかな毎日を過ごしてほしいと願っています。
キラちゃんが安らかに眠れますように。心からご冥福をお祈りします。
まとめ|ラッコのキラちゃんの死去とメイのこれから
当記事では、ラッコのキラちゃんの死去について、亡くなった日時や死因、18年間の歩み、メイちゃんの現在の様子などを紹介しました。
キラちゃんが亡くなったのは、2026年11月5日午前10時40分です。享年18歳で、死因は呼吸不全による心肺停止と推測されています。詳しい原因については、今後の病理検査などで調べられる予定です。
キラちゃんは2021年から鳥羽水族館でメイちゃんと一緒に暮らし、仲良く泳ぐ姿や高速バイバイなどで、多くのファンを楽しませてくれました。
キラちゃんの死去により、国内の水族館で飼育されているラッコは22歳のメイちゃん1頭だけとなりました。メイちゃんの展示再開時期は未定ですが、飼育員さんたちによる観察とケアが続けられています。
キラちゃんとメイちゃんが一緒に過ごした日々は、たくさんの人の心に残っていると思います。
キラちゃん、たくさんの笑顔と癒やしを本当にありがとう。どうか安らかに眠ってくださいね。


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