人気YouTubeチャンネル「かいんじゅ」が、過去に投稿した全1240本の動画を削除すると発表し、大きな話題になっています。
かいんじゅといえば、漫画『カイジ』の声真似をしながら料理や晩酌を楽しむ動画が人気ですよね。約14年間の活動で積み重ねてきた動画が突然消えると聞き、驚いたファンも多いのではないでしょうか。
かいんじゅの全動画削除はなぜ決まったのでしょうか。講談社から著作権侵害の申し立てがあったという話や、チャンネル自体が削除される可能性も気になるところです。
そこで当記事では、かいんじゅの全動画削除はなぜ起きたのか、その原因や経緯、今後の活動について詳しく紹介します。
- かいんじゅが全動画削除を決めた理由
- 講談社からの著作権侵害の申し立て内容
- 全1240本の動画削除時期とチャンネルへの影響
- 今後のYouTube活動や過去動画の復活の可能性
かいんじゅが全動画削除するのはなぜ?著作権侵害が理由
かいんじゅが全動画削除を決めた理由は、講談社からキャラクター画像の無断使用について著作権侵害の申し立てを受けたためです。
2026年10月22日の緊急生配信で、もんじゅさんとかいくんさんが経緯を説明しました。申し立てを受けた動画は1本でしたが、ほかの投稿にも同様の問題があることから、全1240本を自主的に削除する方針を発表しています。
講談社からたこ焼き動画に著作権侵害の申し立て
今回の騒動の発端となったのは、2026年9月1日に公開された、たこ焼きを作る動画への著作権侵害の申し立てです。
問題となった動画のタイトルは「タコを丸々一匹ぶち込んだたこ焼きがヤバすぎた【おまけが本編】」。2026年10月22日昼頃、漫画『賭博黙示録カイジ』の出版元である講談社から、YouTubeを通じて削除通知が届いたと説明されています。
申し立ての対象は、動画で使用されていたキャラクター画像でした。かいんじゅの2人は、権利者の許可を得ずに画像を使用していたことを認め、緊急生配信で謝罪しています。
かいんじゅは2012年11月にチャンネルを開設し、約14年間にわたって活動してきました。長年続けてきた人気チャンネルだけに、突然の著作権侵害の申し立ては大きな出来事だったと考えられます。
なお、今回確認されている申し立ては1本の動画に対するもので、講談社が全1240本の削除を直接要求したという発表ではありません。
声真似ではなくキャラクター画像の無断使用が問題に
かいんじゅの著作権侵害について、直接問題となったのは声真似そのものではなく、キャラクター画像の無断使用です。
かいんじゅは漫画『カイジ』の主人公・伊藤開司を思わせる声真似で、料理や晩酌を楽しむ動画を投稿してきました。独特の話し方と日常的な企画の組み合わせが人気を集めていましたね。
一方、動画内やサムネイルには、アニメのキャプチャ画像やキャラクターのイラストが使用されていました。こうした画像は著作権で保護される場合があり、原則として権利者の許可なく利用することはできません。
声真似については、声の特徴を模倣する行為だけで直ちに著作権侵害になるとは限りません。ただし、具体的な表現や使用方法によって判断が異なるため、声真似なら何でも問題ないというわけではありません。
かいんじゅの2人も、長年指摘されなかったことで安心していた部分があったと反省しています。今回の申し立てを受け、今後は著作物の取り扱いに十分注意して活動する方針です。
1本の申し立てで1240本すべてを削除する理由
かいんじゅが1本の申し立てで全動画削除を決断したのは、ほかの動画にも同様の著作権上の問題が含まれている可能性が高かったためです。
かいんじゅのチャンネルには、通常動画だけでなくショート動画やライブ配信のアーカイブも含め、1240本もの投稿がありました。長年にわたり、キャラクター画像を使用した動画を制作してきたことから、問題のない動画だけを選別するのは難しい状況だったようです。
さらに、別の動画にも著作権侵害の申し立てが行われれば、チャンネル自体の存続に影響する可能性があります。YouTubeでは著作権侵害の警告が一定期間内に3回累積すると、チャンネルが停止される対象になります。
ただし、動画を自主的に削除しても、すでに発生した著作権侵害の警告が自動的に取り消されるわけではありません。
かいんじゅの2人は、約14年間積み重ねてきた動画や視聴者のコメントが消えることに寂しさを感じながらも、過去の投稿を一度整理する判断をしました。
今後も活動を続けるために、著作権上の問題を見直す必要があると考えたのでしょう。
かいんじゅへの講談社の申し立ては何があった?
かいんじゅへの講談社の申し立ては、2026年10月22日に投稿動画の1本が著作権侵害として削除されたことから始まりました。
かいんじゅの2人は同日夜に緊急生配信を行い、画像を無断使用していたことを認めています。一方、ネット上ではオリジナルグッズの販売も関係しているのではないかという声がありますが、申し立てとの直接的な関係は確認されていません。
10月22日の緊急生配信で経緯を説明し謝罪
かいんじゅは2026年10月22日20時から、YouTubeで「みなさんに大事なご報告があります。」という緊急生配信を行いました。
配信では、講談社からキャラクター画像に関する著作権侵害の申し立てを受けたことを報告しています。
もんじゅさんとかいくんさんは、これまで権利者から指摘を受けなかったことで、問題ないのではないかという安心感を抱いていたと説明しました。許可を得ずに画像を使用していた事実を認め、作品の関係者やファンに謝罪しています。
また、約14年間にわたって投稿してきた動画だけでなく、視聴者から寄せられたコメントまで失われることへの寂しさも語りました。
かいんじゅの動画は、料理や旅行の内容に加え、コメント欄での視聴者同士の交流も人気の一つでした。長年の思い出を残せなくなることは、本人たちにとっても苦しい決断だったと考えられます。
オリジナルグッズ販売も原因だったのか
かいんじゅの全動画削除について、オリジナルグッズの販売が講談社の申し立てにつながったのではないかという意見もあります。
かいんじゅは過去に、Tシャツやパーカー、キャップ、アクリルキーホルダー、「キンキンのヤツグラス」などのグッズを販売していました。
ただし、グッズ販売が今回の著作権侵害の申し立てを引き起こしたという公式な説明は確認されていません。
一般的に、漫画やアニメのキャラクター画像を許可なく商品に使用した場合、著作権などの問題が生じる可能性があります。一方、作品を連想させる言葉や表現を使った商品が、必ず権利侵害になるわけではありません。
今回明らかになっている直接の原因は、投稿動画でのキャラクター画像の使用です。
私は、グッズ販売については憶測だけで結論を出さず、今後の公式発表を確認することが大切だと思います。
かいんじゅの動画削除はいつ?1240本が対象
かいんじゅの全動画削除は、2026年10月23日中に実施する予定だと発表されました。
ただし、10月22日の緊急生配信時点では過去動画のバックアップ作業を進めており、保存が完了してから削除する方針でした。対象は通常動画だけではなく、ショート動画やライブ配信のアーカイブも含まれています。
10月23日にバックアップ完了後の削除を予定
かいんじゅは、2026年10月23日にバックアップ作業を終え、全動画を削除する予定だと説明しています。
緊急生配信が行われた10月22日の時点では、過去に投稿した動画の一部がパソコンや外付けハードディスクなどに保存されていなかったそうです。
そのため、動画を完全に失わないようにバックアップを取ってから、YouTube上の投稿を削除することになりました。
約14年間にわたって投稿してきた1240本もの動画を保存するには、相当な時間が必要になると考えられます。
なお、10月23日中という日付は、あくまでも生配信で発表された作業完了の見込みです。実際に全動画の削除が完了したかどうかについては、最新のチャンネル状況を確認する必要があります。
ショート動画やライブ配信も削除対象に
かいんじゅが削除すると発表した1240本には、通常動画、ショート動画、ライブ配信のアーカイブがすべて含まれています。
一部の動画だけを非公開にするのではなく、チャンネルに投稿してきた動画を一度まとめて削除する方針です。
かいんじゅは、漫画『カイジ』の声真似を取り入れた料理動画や晩酌動画、キャンプ、旅行など、さまざまな企画を投稿してきました。
特に、食事をしながら動画を楽しんでいたファンにとって、過去の動画が見られなくなることは寂しい出来事ですよね。
さらに、動画を削除すると、動画に付けられた視聴者のコメントも通常は見られなくなります。
バックアップした動画を後日再投稿できたとしても、元のコメント欄まで同じ状態で復元できるとは限りません。動画だけでなく、ファンとの交流の記録も失われる点が大きな影響といえそうです。
かいんじゅのチャンネルも削除される?BANの可能性
かいんじゅは全動画削除を発表しましたが、YouTubeチャンネルそのものを自主的に削除するとは説明していません。
ただし、著作権侵害の申し立てがほかの動画にも広がった場合、チャンネルが停止される可能性を本人たちも心配しています。動画の削除とアカウントの強制停止は別の問題なので、違いを確認しておきましょう。
動画の自主削除とチャンネルの強制削除は別
かいんじゅの全動画削除は、チャンネルを閉鎖するためではなく、過去の投稿を整理するための自主的な判断です。
今回の申し立てを受けたのは1本の動画でしたが、ほかの投稿にもキャラクター画像が使用されていたため、まとめて削除することになりました。
一方、YouTubeのチャンネル停止は、プラットフォーム側の規約や著作権に関するルールに基づいて行われる措置です。
つまり、投稿動画がすべてなくなったからといって、必ずしもチャンネル自体が消滅するわけではありません。
かいんじゅの2人は、今後も同じチャンネルで活動を続けたいという意向を示しています。
ただし、チャンネルの存続が保証されたわけではありません。今後の申し立てやYouTube側の判断によって状況が変わる可能性は残されています。
著作権警告が重なることによるアカウント停止リスク
かいんじゅが心配しているのは、著作権侵害の警告が重なり、YouTubeチャンネルが停止されるリスクです。
YouTubeでは、著作権侵害による警告が90日間に3回累積すると、チャンネルが停止される対象になります。
今回のように、過去の複数の動画で同じキャラクター画像を使用していた場合、別の投稿にも削除通知が届く可能性があります。
ただし、著作権侵害の申し立てを1回受けただけで、必ずチャンネルが強制削除されるわけではありません。また、投稿済みの動画を自主的に削除しても、発生済みの警告が自動的に消えるわけではない点にも注意が必要です。
かいんじゅの2人も、今後の活動について確実な約束はできないと説明しています。
チャンネルが今後どうなるかは、追加の申し立ての有無やYouTube側の判断によって変わるため、引き続き公式発表を確認したいですね。
かいんじゅの今後の活動は?引退せずYouTubeを継続
かいんじゅは、全動画削除後もYouTube活動を続けたいという意向を明らかにしています。
もんじゅさんとかいくんさんが引退や解散を発表したわけではありません。今後も料理や旅行、晩酌などの動画を制作し、著作権に配慮した形で活動を続ける方針です。また、過去動画についても修正したうえで再投稿を目指しています。
料理や旅行など従来の動画スタイルを続ける方針
かいんじゅの今後の活動について、料理や旅行、飲食を中心とした従来の動画スタイルを継続する意向が示されています。
もんじゅさんとかいくんさんは、今回の著作権問題を受けて、今後は権利者の著作物の取り扱いに十分注意しながら動画を制作すると説明しました。
かいんじゅの人気企画といえば、料理を作ってお酒を楽しんだり、旅行先で食事をしたりする動画ですよね。
今回の申し立てはキャラクター画像の使用に関するもので、料理や旅行という企画そのものが問題になったわけではありません。
ただし、今後の声真似やキャラクターを連想させる表現について、具体的にどのような形で継続するかは慎重に判断する必要がありそうです。
私は、かいんじゅの2人らしい雰囲気を残しながら、新しい動画を楽しめるようになることを期待しています。
過去動画は修正して再アップロードを目指す
かいんじゅは、過去の動画を修正したうえで、可能なものから再アップロードしたいという考えを明らかにしています。
具体的には、著作権上問題となるキャラクター画像や表現をカットしたり、別の表現に変更したりする方法を検討しているとのことです。
ただし、1240本もの動画を一つずつ確認し、必要な修正を加えるには時間がかかると考えられます。
また、画像を差し替えるだけでは対応できない動画がある可能性もあり、すべての投稿を元通りに公開できるとは限りません。
現時点で、過去動画の再投稿がいつ始まるのか、何本が復活するのかといった具体的なスケジュールは明らかになっていません。
ファンにとっては、お気に入りの料理動画や旅行動画が再び見られるかどうかが気になるところですね。今後の再投稿に関する発表を待ちたいと思います。
メンバーシップ限定動画の復活や最新情報の確認方法
かいんじゅは、メンバーシップ限定動画についても、修正可能なものは再投稿したいという意向を示しています。
かいんじゅのメンバーシップには月額290円と390円のコースがあり、限定動画を楽しみにしていた会員もいると考えられます。
ただし、過去の限定動画がすべて復活するかどうかや、再公開の時期については明らかになっていません。
また、動画削除に伴う会費の取り扱いや補償についても、今回の発表内容だけでは具体的な対応を確認できません。
今後の活動や過去動画の復活に関する情報は、かいんじゅの公式YouTubeチャンネルや公式Xで確認するのがおすすめです。
(出典:かいんじゅ公式YouTubeチャンネル)
万が一チャンネルが停止された場合も、公式Xのアカウント「@kainjyu」で続報が発信される可能性があります。ファンの方は、本人たちからの発表を確認してくださいね。
かいんじゅの全動画削除についてのまとめ
当記事では、かいんじゅの全動画削除はなぜ決まったのか、講談社からの著作権侵害の申し立てや今後の活動について紹介しました。
かいんじゅが全動画削除を決断した直接のきっかけは、2026年10月22日に講談社からキャラクター画像の無断使用について申し立てを受けたことです。
オリジナルグッズの販売が申し立ての原因だったという説もありますが、直接的な関係は確認されていません。
全1240本の動画は10月23日にバックアップ完了後の削除を予定していましたが、実際の完了状況は別途確認が必要です。
また、かいんじゅの2人は引退や解散を発表しておらず、今後もYouTube活動を続けたいという意向を示しています。ただし、著作権警告によるチャンネル停止の可能性は残されています。
過去動画についても、問題のある部分を修正して再投稿する方針です。
約14年間の動画が失われるのは寂しいですが、今後もかいんじゅらしい料理や旅行動画を楽しめることを期待したいですね。


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